・・4月・・
トト(夫)が仕事復帰をして1週間が過ぎました。
本人より私の方がドキドキして過ごしたように思う(^_^;)
具合が悪くなるんじゃないかと心配しましたが、
周囲の方々がとても良くしてくれるので、毎日機嫌で出勤。(^_^)
『朝起きて、出勤が苦にならないのは久しぶり』との事。
こんなに復帰が順調にいったのも、
周りの人々に恵まれていたからだ!と思っています。
病休中に、「書類の手続きで印鑑がいる」と人事課の方に呼ばれた時も
去年から何度も長期休暇を取っているので、謝らなくては・・
と思っていたら、人事の方が先に
「異動させたばかりに こんな事になって本当に申し訳ない・・」
と言い出し、ビックリ&恐縮。。(>_<)
(担当医も言っていたけど)人事異動は“きっかけ”に過ぎない
コチラの方が体調崩して休んでばかりで申し訳ないデス・・と言うと
「そう言ってもらえると有難い・・」とホッとした顔をしていました
そして、色んな手続き・調整など全部しておくから、
何も心配しないで今はゆっくり休んでください。
と、温かい言葉を言ってくれました。
別館(精神病棟)の課長も、
トト(夫)が本院がダメな事を知っていたので
「別館への異動届けを出して、こっちで一緒に仕事しないか?」と
声をかけてくれました。
(復帰に向けて、選択肢が広がりました)
いつもトト(夫)と仲良くしてくれている同じ職場の年上の男性も、
トト(夫)が復帰後、仕事がしやすいように
(『鬱』の人への対応が分からず、変に気を使われないように)
「自分も数年前からうつ病」とカミングアウトしてまで
“うつ病は良くなる”
“うつ病になっても、復帰後は普通に仕事が出来る”という事を、
みんなにさりげなくアピールしてくれていました。
こういった細かいアピールのお陰で、
復帰後も周りから敬遠される事もなく、
スッとみんなの輪の中に入って行けたのだと思っています。
(中には『普通に接するように上司に言われてる!』とトト(夫)に向かって
言った人もいたらしいけど・・(^_^;))
そして何より有難かったのは、事務のトップ(私の元上司)が
トト(夫)の診察日に、わざわざ別館(精神科病棟)まで会いに来てくれて
「治るのに何年かかっても、辞めなくていい!!」
「家族が食べていけるだけの給料はこの先ずっと保障する」
「何も心配する事はない、今はゆっくり休め!!」
と言ってくれた事。
それを聞いて、トト(夫)も安心した(気が楽になった)と思う。
そして、私達はホントに恵まれた環境にいるな・・と有難く思いました。
周りの人達の温かさに救われて、今の穏やかな日々がある・・
と心の底から感じています。
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